日本の文化は名人の文化だった。
それは『できないのはお前のせい』という文化である。
それは誰もが名人であることを要求する社会だ。と何かの文章にありました。
ホームページの運営を生業としているのですが、ホームページを作ったら売上が上がるとかイメージが変わるとか思っているオーナーさんが相変わらず多いと感じます。
一つ例を挙げます。
オーナーさんの会社はホームページやSNSをチラシなどの紙媒体と考えているとします。
これを戦車に例えて見ましょう。
大砲:情報の発信力、大砲の弾:情報の有用性、機動力:見込み客にどれだけ届けれるか
それぞれの個人差がありますが、以上の3つを大きな重点だと考えます。
なぜか以上の3つのために仕事をすることを忘れて内燃性能を重視し始める方もいらっしゃいます。
いわゆる燃費ですね。
戦車の燃費って。戦車の燃費:情報の長持ち具合または、ホームページにかかる料金の安さと言ったところですね。
この”燃費”にこだわりすぎると他の重要な3点をおざなりにして、とっても”平和な戦車”しか出来上がらない。
そしてこう言ってしますのです。
”ホームページは作ったけど何も変わらん”と。
みなさん戦車はった買うものなのです。
ホームページの運営に燃費性能を重視してては勝てませんよ。
写真は前回の琵琶湖の続きです。
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