知ってもらう。注目してもらう。それも進化。

ゴールデンウィーク前でドタバタが始まり、更新がこんな時間になってしまった。

大変申し訳ありません。

忙しさにかまけるとはこのこと。でも時間がないという言い訳はしないと決めたのできちんと更新します。

ここまでは反省ですが、きちんと更新するので反省ではないような気がする。

話を始める。

最近ホームページ作成やホームページの更新・管理などの仕事が劇的に増えてきた。

ありがたいことにこのブログもかなりの方が読んでくれていて、激励や叱責のコメントも飛んでくるようになった。

叱責も悪いことではない。むしろ喜ぶべきだと感じている。

自分にとって都合がいい意見を聞くよりも自分と逆の意見を見るというのは、耐え難い時もあるが一番自分にとって勉強になる。

情報のシャワーを浴びるという行為だろう。

情報のシャワーを浴び続けるということは良い部分と悪い部分を知るということだ。

私は清濁併せ持つものが一番の信用だと思っている。

なので私は自分の商品をお客様に提案する際は失敗と成功を両方プレゼンすることに重点を置いている。

意外なところでこの清濁併せ持つ信用が生きていると感じる時がある。

少し話が脇道にそれる。

”最近安くてうまいご飯屋さん”というのは聞いたことがあるが、”高くてまずいご飯屋さん”は聞いたことがない。

グーグルで調べると星の数の評価の内容を見ると味の良し悪しやサービスの良し悪しが主に書かれている。

先日お客さんのwifiを買いに行った時、電器屋さんとamazonの価格が変わらないことを確認しつつ気がつくとそのwifiに関する良し悪しの評価を見ていた。

wifiを売っている電器屋さんやご飯屋さんに関する情報や技術は共有されていていろんなサービスが均一化され、良し悪しがここまで透明化されていると、どのお店に行ってもハズレがないと感じる。

事前に調べて予測が立っているからだ。

そうなってくると店を選ぶ理由は”その店に行くか”ではなく”どの店で買うか”になってくる。

もうちょっと踏み込みこんでいうと”良い部分と悪い部分と両方の情報を知った上で自分のお金を誰の店に使うか”ということになる。

話を戻す。

上記のような”良い部分と悪い部分と両方の情報を知った上で自分のお金を誰の店に使うか”という原理の上で私の仕事は増えていっていると感じている。

選んでもらって正直嬉しい。

直接会ったこともない人に名刺を渡すと

”あの噂の内野商店ですか!?”と言われた時、なんとも言えない嬉しさがある。

それくらい信用はクチコミにつながる宝だ。

しかしプレッシャーもある。

私のサービスにお金を使ってもらった暁にはもれなく私はお金を使ってくれた人に対して進化を見せなければならない。

この人にお金を使っておけば絶対に次も面白い提案を持ってきてくれるはずだ。

そう思われていると思うし、そう思われなくてはならない。

お金をもらうということは永久に進化をしていかなければならないということだ。

だから安く使おうとしてくる目的がありありと見えている連中とは仕事はしないようにしている。

そういった人たちは進化することを考えていない。

お客様が自分のお金を誰に使うか?という時代がもうすぐくると思っている。

進化を考えていない人たちは一気に時代に置いていかれる。

進化の先には何があるのか。

私はみなさんから見ると個人商店だ。

なので”よくわからないお店”ではなく”知っているお店”になることを強く目指している。

常に”知っているお店”であり続けることが進化であるというのが今の答えだ。

それにつながることはなんでもやる。このブログもその一つだ。

知ってもらう。注目してもらう。それも進化の一つだ。

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