人に伝えて理解してもらえるかもらえないかは、ある意味能力の差だと言えると思います。
ホームページの運営の仕事をするようになり独立して約半年なのですが、ホームページ運営が大事だということを多少なりとも理解してもらうことがすごく難しいと改めて感じます。
いろんなお客様がいます。
・”ホームページを作るだけでいい”といって作ってみても何も情報を更新しない。
→ホームページが放置された状態となり、しっかりしていない会社と思われる。
・ホームページ運営はアクセス数や売上などの成果報酬で運営をしてほしい。という。
→アクセス数は情報の有益性に比例します。従って売上等の成果報酬型はオーナー様の匙加減となることが多いです。
特に多いのが
・アクセス数が増えてどうなるの?それがどうやって売上につながるの?と説明を求めてきたので、説明するも理解するつもりが全くない。
→ホームページだけでなくインターネットに対して懐疑的。
です。
自社サイトが注目されてなおかつお客様にとって有益な情報が発信できれば、その情報を知ってもらうことに損は絶対にありません。
ですがホームページ運営やWEBの広告媒体の利用ではなく、チラシや雑誌など紙媒体・情報雑誌などの掲載にすごく固執しているオーナー様が多いと感じます。
チラシや情報雑誌に掲載することも重要かもしれませんが、ずっと同じ方法で宣伝していて成果が上向きになっているのでしょうか。
私の経験するところではただセオリーに従っているだけで、成果など後回しにされていることが多いと思います。
要は惰性で広告宣伝にお金を使っていることが大変多く散見できるということです。
何かの本であったのですが、
”歴史は軍人が戦術を転換したがらないことを示している。と同時に、歴史は戦術転換を断行した軍人が必ず勝つことを示している”
というのを思い出しました。
まさに現在のホームページに対する私の考えを表したかのような文章です。
ちなみにホームページ運営は軍事ではありませんが、私の言いたいことは上記の言葉とあまり違わないと思っています。
どの経営者様やオーナー様もセオリーから脱却してからの初陣は何事も恐ろしいものです。
それは理解しているつもりです。
広告媒体で悩んでいる方がこれを見てくれているのなら、次にあなたが何をやればいいかは一緒に考えられると思います。
改めて索引から現在の課題を探してみると意外に読み飛ばしたところに参考すべき事項がありますよね。
と言いながら本棚に本が溜まっていって困っているのは私だけでしょうか?w
本がたまらないための工夫があれば皆様のアドバイスが欲しいです!
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