提案する時に言葉に詰まる時がある
私は提案の材料の一つネット広告がある。
このネット広告はリスティングとディスプレイ広告と二つに分かれる。
最近はリスティング広告が特に成果がわかりやすいとして重宝されることが多いが、このネット広告は前世代で人気だった折込チラシと比べられることが多い。
特に年配の方にその傾向が強く、チラシの効果とリスティング広告の効果を何度説明しても理解してもらえないことが多々ある。
リスティング広告は検索キーワードに対してテキスト広告が出現するものだ。
これにはもっと便利な機能がある。
- 入札価格を自由に設定できる
- 低価格から始められる
- 表示順位も入札価格によってある程度コントロールすることができる
- 表示させるリンク先を自由に設定できる
- 出稿するまでに時間があまりかからない
- 表示させる、させない、も自由に設定できる
などなど最終的にはリンク先の記事をどれだけ関心を持って見られているかを分析することも可能なのだ。
このリスティング広告と折込チラシを比べるとこういう質問をされる事がある。
『それって結果出るの?』
折込チラシって新聞をとっている人にしかわからないかもしれないし、しかもどれだけの人が見ているなんてわからないものである。
この時点でリスティング広告はすでに折込チラシより効果があると思う。
是非みなさんもリスティング広告について調べて欲しい。
戦術的に見れば折込の方がいい場合があるのは確かだと思う。
私の説明が悪いと指摘を受ける時もある。
じゃまずは世の中の流れを気にしましょうか!といってしまうのも違う。
私の仕事はこれをどれだけわかりやすく伝えることができるかだということだ。
今後はこの仕事がメインを占めます。
ああぁ。もっと本を読んで勉強しなければ。
写真は取引先の介護業界の部長さんとの一枚。
打ち合わせの予定が酒を飲むだけになってしまった。
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