”特色=ポジション”

先日、年があまり変わらない異業種で頑張っている方とお会いしてお話を聞く機会がありました。

彼は前業種からの転職組で前職ではかなり辛い目にあっていたようです。

ですが彼はいつも笑顔でいられるところを見ると、そこが彼のポジションなのだろうと思います。

昔は組織になればみんなが一つの方向に向かえればそれが幸せの一つだと感じてもいい時代もあったともいますが、

現在では組織体が大きくなればなるほど、各社員のポジションが求められる時代だと思います。

例えば

彼のようにいつも素敵な笑顔でみんなを見ている

分析が鋭い

面白い

宴会芸が得意

などなど

なんでも良いと思いますが、やはり”特色=ポジション”という考え方を持っておられる方が代表を務めている会社はかなり魅力的に見えます。

私の付き合いのある企業もこう行った考え方を尊重しておられる企業がいくつかあります。

やはり決定も失敗も早く、分析後の成功もかなり早いと感じます。

昔はどうかわかりませんし、昔と今を比べるのは好きではありませんが、

社員を一色単にしてしまう水平教育よりも

特色誰けで凸凹になっているけれどもかなり遠くから見たら水平になっている教育の方がすごく魅力的です。

これからは”特色=ポジション”がもっと色濃く出る世の中になっていくような気がします。

写真は久しぶりに地元近くの大橋駅で打ち合わせだったので思わず写真を取ってしまった一枚です。

打ち合わせで下車した夜の大橋駅。綺麗です!

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